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こんにちは！
ナチュールホームの
ライフスタイルアドバイザー
高橋紀子です。 



今日は家具のお話を
少しだけしたいと思います。



ナチュールホームでは
家具を大工さんが現場で
手づくりすることが多いんです。



そのように
家具を造り付けにするメリットは
いろいろあるんですよ。


・室内のインテリアと同じ色で仕上げることができるので統一感のある空間ができる
・作りつけなので倒れる心配がなく地震のときも安心
・部屋にぴったりのサイズにデザインできる
・あらかじめ計画することで、建築後に家具を入れたら、
「こんなに狭かったっけ？」とびっくりすることがない
・工事と一緒に施工するので費用が余分にかからない


メリットが多いので、
お客様にも造り付けをおすすめしてます。



例えば下の写真のN様邸の場合、

写真左側の棚、
カップボード、
右端のスタディーコーナーカウンターや
棚など全てが造り付けになっています。



そのため、同色で仕上げることができて
統一感のある雰囲気に。




我が家の場合も、新築するときに
工事と合わせて造りつけてもらったものが
ほとんどなのですが、


キッチンに合わせて
家具職人さんに作ってもらった
テーブルなどの家具たちも
とっても気に入っています。



そのような、
愛着の持てる質感のいい家具を
部屋に置くのもいいですね。



今回大阪へ行った時に、
家具屋さんにも訪れました。



ここのお店は
木は生きてるって感じるような
素材の活かし方が素晴らしくって
とても勉強になります。

（建物の周りも写真撮影不可のため、
いただいたポストカードの写真を載せました）




板の割れをそのままを
使用していたり、
わざと段差をつけた
平坦でないテーブルは、
たぶん、好きじゃないと理解できない
ところだと思いますが。



私はそんな自然な感じが
とっても好きです。



使い込むと味が出てくるのって
自然素材だからなんだけど、
自然素材使えばなんだっていいわけではなくて
素材の特徴をしっかり理解して
仕上げているからなんでしょうね。



そういうところ、
ナチュールホームの考えるお家づくりと
通じるものを感じてしまいます。



自宅のソファーの買い替えに
いいものを見つけてしまいました〜



いいものは高いけれど、
値段以上の価値を感じるから
人は購入するんですよね。



私の場合なんですが、
高い買い物をするときは
この先も長く愛着を持てるかどうかって
とっても重要なポイント。



年月が経ったら味わいの出てくる素材のもので、
年月が経っても飽きのこないデザインのものがいい。



古くなって味わい深くなっていくものならば
長い目で見ると決して高い買い物じゃないって思うんです。



だって、その間
ずーっと心地よさが続くのですから
長い目で見るとお得だと思うのです。



そのあたり、お家づくりも同じだと感じるところ。
長い目で見て選ぶと失敗しにくいのだと思いますよ。



お家の建築にかかわらず、
ものを選ぶ時の
参考になれば嬉しいです。




☆ナチュールホームホームページ
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こんにちは！
ナチュールホームの
ライフスタイルアドバイザー
高橋紀子です。 



私の住んでいる岐阜羽島って
初めて来た時は、
「何もない！」「田舎だなぁ〜」と
本当にびっくりしたのですが、



新幹線は停まるし、
高速のインターはすぐ近く。
実は遠出するのに
とっても便利なところだと
最近気がつきました（笑）



そんな羽島から、車で大阪へ。



タイルのショールームへ
行ってきました。



タイルって本当に色々な種類のものが
あるのって知ってました？



材質も形も実に様々で、
見ているだけでとっても楽しいです。



一緒に行った主人も
真剣に見てましたよ。




お家のインテリアで
オリジナリティを出したいと思ったら
タイルをアクセントに使うことも
おすすめですよ。



ニッチの壁にお気に入りのタイルをいれて。





こちらのお家も上手に
タイルを選ばれて
個性を演出しているお家。


六角形のモザイクタイルを
ミックスしたかわいい洗面カウンター。



トイレの床や壁もタイルを選んで。
お掃除が楽々なのも嬉しいところ。



実物を見ると、
カタログではわからない
質感を感じることができるので
足を運んでみるのもいいですね。



私も実際に見てみることで
素材の質感がよくわかりました。



今回、いいと思ったタイルのサンプルを
いくつかもらってきたので、
また、お家づくりの時に
ご提案させていただきますね。





大阪の話は、
このあと訪れた家具屋さんへ続きます。

家具選びや高いものを買う時に
私が大切にしていることを
書いてみたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ






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高橋紀子です。



昨日のブログ、
「賢いママ必見の家」についての続きです。
昨日のブログはこちら↓
http://nature-home.blog.jp/archives/1061833735.html




ママのストレスが少なくなれば
ママの笑顔が増える。



そんな環境づくりの間取りについて、
今月末に開催のI様邸完成見学会
「暮らしやすい間取りのヒントが詰まった、主婦目線の優しいお家」
を元に、お話したいと思います。 
（現在I様邸は工事途中のため、以下の写真は弊社施工の他のお家になります）



I様邸は玄関入ると
LDKへ向かう導線が3通りあります。



なぜ３通りも？と思われるかもしれませんが、
そこにはママのストレスが軽減される
秘密が隠れているのです。




１つ目は、
サニタリーを通ってから
リビングに向かうという導線。



外から帰ってきた子供達に
まずは手洗いをしてもらいたいというママは
多いのではないでしょうか？



玄関からすぐ目につく場所や
リビングに行く手前にサニタリーがあれば、
手洗いが習慣になりやすいのです。



目の前におもちゃがあるから、
遊んでしまうわけであって、



目の前に手を洗う場所があれば
「手洗った？」と毎回言わなくても
すむはずなのです。




また、I様邸はサニタリーの横に
お風呂があります。



そのため、
子供たちが外遊びから帰ってきて
お風呂へそのまま直行することもできます。



子供達が大きくなると
部活で泥だらけのユニフォーム姿で
帰ってくることがあると
先輩ママから度々聞きます。



そんなときも、
リビングを通らなければ
リビングが砂でザラザラになる
心配はありません。



リビングが必要以上に
汚れないというだけで
ママのストレスは
大きく軽減されるのです。





２つ目は、
ママの買い物帰りにぴったりの、
キッチンへ直行できる導線。



食料品などを持って、
そのまま冷蔵庫やパントリーに
収納できます。



パントリーは日用品を
ストックできる十分な大きさがあるので
「一時物置場」として使うこともできます。



その後、
時間のあるときに本来の場所に
収納すればいいので便利ですよ。



リビングが散らからないというだけで、
ママの気持ちの余裕は全然違います。





３つ目は玄関ホールから
すぐにリビングへ行ける導線 。



玄関ホールから繋がるドアを開けると、
吹き抜けのある明るい空間が目に飛び込んできます。



仕事から疲れて帰ってきたパパや
すぐにリビングへ直行したいときはこちらから。
来客の際にもとても便利な導線です。



お客様がいらしゃった時は
お家の中の生活感が出てしまうところは
できるだけ見られたくないもの。



開放的な奥行きのある空間や
明るい窓が目に入ることで、
多少散らかっていても気になりません。



それだけで、忙しいママにとっては
気持ちの余裕が生まれるのです。




３つの動線について、
全てちょっとしたことだけれど、
毎日のことだから
積み重なると大きいのです。



間取りを工夫することによって
毎日のストレスを減らす方法を
書いてみましたが、
イメージできましたでしょうか？



なんとなくわかっても、

いったいどんな家？？？

と思うかもしれないですね！



そうお思いの方は、
ぜひ、I様邸のお家を見に来てくださいね。


百聞は一見にしかず。


実際に３つの導線を歩いてみると
よくわかると思いますよ。



ぜひぜひ体感しにお越しくださいませ。



まだ、I様邸の間取りのお話は続きますよ。
次回は、ママの生活動線や家事動線について
お話ししたいと思いますのでどうぞお楽しみに。