Nature home

2015年01月

現在、新築仕上げ工事中の岐阜市のO様邸。
サニタリーのカウンターのタイル貼りの様子です。
IMG_2394-1
ナチュールホームの洗面カウンターは既製品ではなく、オリジナルで造作することがほとんどです。
造作することによって、既製品では感じることのできない素敵な空間に仕上がります。
カウンターはかわいくてバリエーションの豊富なタイルを使用することが多いです。

IMG_2350
O様邸のサニタリーに貼られていたタイルを近くで見るとこんな感じです。
天然大理石をカットしてエッジ部に丸みをもたせたマットな仕上がりの重厚感のあるタイルです。
イタリア産ならではの深みのある質感を感じます。

_N5Z0217

また、こんな六角形のタイルもかわいいですよ。
好きな色を好きな割合で組合わせることができるので、自分のお気に入りのカウンターに仕上がります!


タイルのカウンターをお勧めすると、
「かわいいんですが、お手入れが大変じゃないですか~?」というお声を耳にします。

目地に汚れが溜まってしまったり、色がついて取れなくなる・・・というイメージがあるようです。
実際はタイルは耐久性も高く、汚れも目立ちにくいです。気になる場合は白以外の目地の色にしたり、汚れが付きにくいキッチン用の目地を使用することもできます。
普段のお手入れは水が溜まったら拭くこと、ウェーブ(市販品)などで軽く拭く、くらいでOK!

タイルカウンターの目地にうがい薬のイソジンを垂らしてしまって、2~3日気が付かずにいたらしっかりと目地に跡が残ってしまった時も、セスキ炭酸ソーダを使ってお手入れをしたら、どこかわからないくらい綺麗になっていました。

タイルや天然素材のお手入れ方法など、気になることがございましたらスタッフにお気軽にお尋ねくださいませ。天然素材のお家はメンテナンスが自分で簡単にできるのもお勧めしたいポイントの一つです。









 

ナチュールホームでは、毎日の何気ない暮らしが、今までよりも楽しく、豊かになるような
様々なご提案をしています。
その中で、今回は「ママコーナー」の事例をご紹介したいと思います。
ママコーナーとは「ママが趣味などを楽しむための場所」。

「部屋まではいらないけれど、家事の合間にミシン掛けをしたりしたい」
「子供の様子もわかる場所で、ちょっと作業をしたい」などという場合に部屋の一角に作ります。

こちらのお宅の奥様は「趣味の裁縫をしたり、油絵を描きたい」というお話で、
廊下を利用した「ママのためのアトリエコーナー」を作りました。

_N5Z0117

備え付けの作業台を広げて、お嬢様と一緒に。

部屋のあちらこちらに、奥様手作りの布小物や油絵が飾られており、
日々の生活をお子様たちと一緒に楽しんでいらっしゃるご様子が、伝わってきます。
 _N5Z0136
ママコーナーのいいところは、広い場所を必要としない。家事の合間に作業ができる。作業を中断しなければならなくても、そのままの状態にしておけるので楽。部屋が散らからない・・・などなどたくさんの利点があります。


家の中で長い時間を過ごす主婦が心地よいと感じる家は、家族にとっても幸せな笑顔の広がる家になります。
主婦目線の家づくりの話はまだまだたくさんありますので、今後ブログで少しずつお伝えしていこうと思います。

 

本巣市のB様邸では大工さんが無垢フローリングを貼っていました。
幅広の無垢フローリングを貼りつめると、迫力を感じますね!
木目がとっても綺麗で くすんだブラウン色がアンティークな風合いを引き立てています。
②
こちらの無垢フローリングフランスの南西部、ワインで有名なボルドー地方が原産のボルドーパイン。パイン材で多く出回っているのはレッドパインという北欧産のものが主流ですが、レッドパインは軟らかく傷が付きやすいのが弱点だったりします。その点、ボルドーパインは硬くて傷が付きにくく、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。また、大ぶりの節が混在し、赤みを帯びた美しい杢目が特徴です。樹齢50年で直径60㎝前後育つので幅広が可能なフローリング。時間が経つにつれて、その表情はさらに深みを増し、経年の変化も楽しめます。アンティークな雰囲気の住宅にそのイメージを発揮させてくれるおすすめの床材です。

ナチュールホームのショールームにも使用していますので、お越しの際にはじっくりとご覧になってみてくださいね。天然原料100%の塗料を使った塗装がされており、色のバリエーションも豊富です。

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

今日からナチュールホームは仕事始めになります。
新年、引き締まった空気での仕事はとても気持ちがいいですね!

今年は、ナチュールホームの天然素材を使用した心地いい空間の家づくりについて
皆様に今まで以上にお伝えしていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。

nature-home-2




このページのトップヘ